INTERVIEW 社員インタビュー

RECRUIT INFOMATION

三菱マテリアル電子化成は「化学のチカラ」で、ひとつの素材から「いろいろな材料」を作る会社です。様々な分野で利用され、便利で快適なくらしづくりに貢献しています。

先輩社員の声を知ることで、働くきっかけやモチベーションにつなげてほしい。そんな思いから、電子化成で働く仲間の声を集めました。

OUR POSITION

電子化成について

会社外観

会社概要

商 号

三菱マテリアル電子化成株式会社
(Mitsubishi Materials Electronic Chemicals Co.,Ltd.)

設 立

1991年10月1日
[前身会社の設立年]
東北肥料株式会社:1938年/日本電子金属株式会社:1959年

資本金

26億円

年間売上高

約100億円

従業員数

約250名

株 主

三菱マテリアル株式会社(100%)

事業内容

機能性フッ素化成品の製造
導電性粉末および機能性薄膜材料の製造
高純度半導体関連材料の製造
フッ素リサイクル
建設工事・電気計装工事設計、施工、監理

OUR NUMBERS

数字で知る電子化成

気になる三菱マテリアル電子化成のデータを数字でご紹介します。

INTERVIEW

社員インタビュー

仕事も趣味も、今できることを惜しみなく。積極的な関わり合いで人としての成長を。

H.A

ナノ材料製造部 
製造グループ

高校で学んだ知識を活かして県内就職を希望し、先生や家族の薦めで入社しました。
当初は配属先の工場に同世代の社員がいない状況でしたが、先輩方のご指導の下分からないことは何でも聞くことを心がけてきました。その成果はいま製品や設備に関する習熟度として表れており、現場でも若手のリーダー的立場で後輩育成や製造管理も行うようになりました。
体力を使う作業が多く、一日の終わりには仲間と互いを労いながら帰路につく…仲間と共有する達成感もやりがいの一つと感じています。また休日には趣味の野球やスノボなど、アクティブに活動しています。リフレッシュする余裕があることで毎日の充実感につながっています。
目下の目標は、先輩後輩問わずどんな人にも気軽に声をかけてもらえる、助けになれる存在になることです。さらに知識を深めることに加え、苦手分野の克服や、他の現場や他部署との交流などを通して人間力を向上させていきたいです。

満足度100%!仕事もプライベートも、いまのバランスがちょうどいい。

M.K

品質保証部 
分析評価グループ

高校在学中に学んだ知識や取得した資格を活かしたいと、高校の先生の薦めもあり入社しました。
各製造部のさまざまな製品の検査および分析業務を担当しています。検査、分析の難しさや奥深さにやりがいを感じ、自社だけでなく取引先の製品にも関心を持つなどして、モチベーションを高くもって取り組んでいます。
仕事柄、個人の裁量に任されることも多い職場ですが、上司を含め同僚にも相談しやすく雰囲気が良いです。特に育休取得時には周知のタイミングを常駐看護師さんに相談し、周知後は職場の理解と配慮を得ることで、安心して過ごすことが出来ました。夫は同じ社内で交替勤務をしていますが、職場は違っても同じ会社だからこそわかりあえるし、生活時間帯の違いは育児分担につなげるといった工夫もできています。仕事もプライベートもいまのバランスがちょうどいい、今後も続けていきたいです。

製造オペレーターから管理スタッフに転身。深い知識と広い視野を武器にさらなる飛躍を。

T.S

不織布製造部 
製造グループ

前職は関東地方で食品製造業に携わっていましたが、いずれは地元秋田へ…という想いと製造業に携わりたいという希望があり入社しました。「三菱」を冠した社名に安心感を覚えたことも入社理由の一つですが、イメージしていた通り給与や福利厚生面でも充実していると思います。
入社後3年間は製造オペレーターを担当していましたが、現在は管理スタッフとして生産管理や規程文書類への対応などの管理業務を担当しています。定常時の管理方針の伝達やトラブル対応での現場指揮など、これまで以上に管理職や他部門との関わりや業務調整の機会も多くなり、扱う製品は同じでもさらなる理解と視野の広さが求められています。深めた見識を活かして人に伝えることは、難しさでもありおもしろさでもあると思っています。今後は、これまで培ってきたことに加えて、さまざまな事柄に対応できる判断力を身に付けていきたいです。

みんなが働きたい職場へ。新時代をつくっていく!

H.T

フッ酸製造部 
製造グループ

子育てやキャリアの区切りをきっかけに地元秋田で働くことを考え、後輩へのリサーチや、Aターンフェア参加を経て入社しました。現在はフッ酸の製造オペレーションと排水給水等のユーティリティ管理をしており、近々班長に就任する予定です。
前職では関東地方にある大規模工場で交替勤務をしており業態は似ていますが、県民性や社内教育体制の違いなど、はじめはギャップを感じる部分も少なくなかったです。
私の場合は持ち前のコミュニケーション力で乗り切ってきましたが、全員がそうとは限りません。今後は業務経験を積み重ねるのはもちろんのこと、コミュニケーションにも意識を向けていきたいです。
みんなが働きやすい職場づくりをすることで、情報の横展開のしやすさや、安全で安定した職場風土の醸成、育成期間の短縮など、新時代をつくる活力につなげていけたらと思っています。

異業種からの転職、はじめての育児。ワークライフバランスの充実は周囲のフォローと制度のおかげ。

R.W

電解フッ素製造部 
製造グループ

前職では農業に従事していましたが、高専で学んだ化学に関わる仕事をしてみたいと転職を決めました。
市街地への出勤や、一日のタイムスケジュールなど、はじめは前職との違いに慣れるのに必死でしたが、いまとなっては生活を整える第一歩だったと感じています。
配属先は交替勤務でかつ少人数ですが、交替の申し送りなど短い時間でもコミュニケーションを充実させる風土が根付いており、雰囲気も良いと思います。
不安だった育休取得でも、職場の理解とバックアップに後押しされ、不安なく制度を利用できました。家族にとって現在に続く貴重な時間となり、復帰後も家事育児の分担など妻と協力体制を維持する糧となっています。
この経験から、育休取得に迷っている人がいたら取得をオススメしたいですし、業務面でもサポートできるようにさらなるスキルアップに努めていきたいです。